この記事は、2022年4月28日に更新したものです。
※各国の措置が突然変更される可能性があります。出国前に、必ず最新の情報を、在ブラジル日本国大使館、駐日ブラジル大使館、外務省海外安全などのホームページでご確認ください。
このページでは、日本からブラジルへの渡航に必要なものをご説明いたします。
【ブラジル】入国に必要なもの
現在、日本からブラジルへの渡航は可能です。
ブラジルへの渡航には、以下の準備が必要です。
- ワクチン接種証明書
- 健康状態申告書の事前登録
- 新型コロナウイルス感染症の陰性証明書
ワクチン接種証明書
現在、日本からブラジルへ入国する方は、以下の条件を満たすワクチン接種証明書を提出すれば、陰性証明書・健康状態申告書(DVS)は不要です。
ワクチンの種類 | ・AstraZeneca(SK Bioscience) ・AstraZeneca(Vaxzevria) ・Covaxin ・Covieshield ・Janssen ・Moderna(Spikevax) ・Pfizer-BioNTech(Comirnaty) ・Sinopharm ・Sinovac ・SputnikV |
有効な 接種日時 |
ワクチン接種完了から14日以上経過 |
言語 | ポルトガル語、スペイン語、英語 |
詳細は、在ブラジル日本国大使館ホームページをご確認ください。
※12歳未満の子供・ブラジル人・ブラジル国内に居住している外国人・医師の診断によりワクチン接種ができない方は、接種証明の提示は免除となりますが、入国後に渡航者健康状態申告書(DSV)に記載した住所での14日間の自主隔離が求められます。ただし入国5日後以降にPCR検査を受け陰性であれば隔離は解除となります。
新型コロナウイルス感染症の陰性証明書
2021年10月5日より、日本を含む海外からブラジルに入国する2歳以上の方は、以下の条件を満たす陰性証明書が必要です。
有効な 検査日時 |
搭乗前24時間以内 |
検査方法 | ・RT-PCR法 ・抗原検査 |
言語 | ポルトガル語、スペイン語、英語 |
指定用紙 | なし |
記載必須事項 | 検査結果 |
指定 医療機関 |
発表なし |
陰性証明書に関する詳細は、在ブラジル日本国大使館ホームページでご確認いただけます。
※同伴者がいる12歳未満の子供は、全ての同伴者が陰性証明書を提示することを条件に、陰性証明書の提出が免除されます。
健康状態申告書の事前登録
ブラジルへ入国するワクチン接種証明書をお持ちではない方は、搭乗前24時間以内に、健康状態申告書(Declaração de Saúde do Viajante)の事前登録し、搭乗手続き時・入国時に提示する必要があります。
健康状態申告書(DSV)の入力方法は、在ブラジル日本国大使館ホームページをご確認ください。
利用する航空会社によっては、別途手続きが必要な場合もありますので、必ず各航空会社のホームページ等をご確認ください。
帰国に必要なもの
日本への入国には、以下のものが必要です。
- 出国前72時間以内の陰性証明書(所定フォーマットあり)
- 誓約書の提出
- 指定アプリのインストール(スマートフォンの所持が必要)
- 質問票の提出
- ワクチン接種証明書の提出(※待機期間の緩和等を希望される方のみ)
- 【陰性証明書について】所定フォーマットもしくは、指定された情報が記載された任意フォーマットでの提出が必要です。
- 【誓約書について】待機期間中における公共交通機関の不使用、自宅等での待機、位置情報の保存・提示、接触確認アプリの導入等について誓約し、検疫所へ提出します。
- 【アプリのインストールについて】誓約書の誓約事項を実施するため、スマートフォンに必要なアプリをインストールします。
- 【質問票について】待機期間中の健康フォローアップのため、メールアドレス、電話番号等の連絡先を検疫所へ提出します。
- 【ワクチン接種証明書について】ワクチン接種の有無、接種回数によって、入国後の公共交通機関の使用条件・待機期間が異なります。待機期間の緩和等を希望される方は、ご用意ください。
詳細は、厚生労働省ホームページをご確認ください。
【ブラジル】のPCR検査機関
日本入国に必要な検査要件で証明書を出しているブラジルの医療機関情報は、在ブラジル日本国大使館ホームページでご確認いただけます
日本入国後の待機期間
日本入国後の待機期間は、ワクチン接種の有無・接種回数によって、異なります。
詳細は、厚生労働省ホームページをご確認ください。
※「水際対策上特に懸念すべき変異株に対する指定国・地域」から入国・帰国する方は、検疫所指定施設で入国後3~10日間の待機・再検査となります。

日本入国の制限(日本国籍以外の方)
2022年3月1日より、外国籍の方は、観光目的以外の新規入国が認められています。
詳細は、外務省ホームページをご確認ください。
この記事の情報は、上記リンク先サイト等の情報をもとに作成しています。各国の措置が突然変更される可能性がありますので、最新の情報は必ずご自身でご確認ください。