この記事は、2022年4月28日に更新したものです。
※各国の措置が突然変更される可能性があります。出国前に、必ず最新の情報を、在コスタリカ日本国大使館、コスタリカ観光局、外務省海外安全などのホームページでご確認ください。
このページでは、日本からコスタリカ共和国への渡航に必要なものをご説明いたします。
【コスタリカ】入国に必要なもの
2022年4月1日より、コスタリカに入国するすべての方に対する入国制限措置は完全に撤廃されました。
現在、制限なく、コスタリカへの入国は可能です。
コスタリカへの渡航には、以下の準備が必要です。
- 検疫申告書の事前登録
- 保険の加入
- 【ワクチン接種完了者】保険の加入免除の要件
※日本からコスタリカへの直行便はありません。コスタリカへ入国する際、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の陰性証明書の提出は求められていませんが、トランジット先の必要書類も併せてご確認ください。
検疫申告書の事前登録
2022年4月1日より、コスタリカへ入国する際、オンラインで検疫申告書の事前登録が不要になりました。
コスタリカに入国する全ての方は、出発72時間以内に、コスタリカ社会保険庁(CCSS)が定める検疫申告書(HEALTH PASS)を、オンラインで事前登録する必要があります。
登録後、コスタリカ到着時に空港に提示するQRコードを取得できます。
※2022年4月1日以降、ワクチン接種を完了していない外国人を対象に、検疫申告書の事前登録が不要になります。
保険の加入
2022年4月1日より、コスタリカへ入国する際、海外旅行保険への加入が不要になりました。
コスタリカに入国する外国人観光客は、コロナウイルスに感染した際の治療・入院費(5万米ドル)および隔離期間の宿泊費(2千米ドル)をカバーする海外旅行保険に加入する必要があります。
英語またはスペイン語の証明書を、検疫申告書(HEALTH PASS)にアップロードしてください。
※コスタリカ人・外国人長期滞在者は、社会保険に加入済み・未滞納であれば、新たに保険に加入する必要はありません。
また、外国人長期滞在者は、外国人身分証明書(DIMEX)を所持している必要があります。
入国条件に関する詳細は、在コスタリカ日本国大使館発行文書をご確認ください。
※2022年4月1日以降、ワクチン接収を完了していない外国人のみの保険の加入の要件が撤廃されます。
【ワクチン接種完了者】保険の加入免除の要件
2022年4月1日より、コスタリカへ入国する際、ワクチン接種証明書及び保険の加入が不要になりました。
2021年8月1日より、コスタリカに入国する18歳未満の方と、以下の条件を満たすワクチン接種証明書をお持ちの方は、保険の加入が免除されます。
ワクチンの種類 | ・モデルナ ・ファイザー ・アストラゼネカ ・ジョンソン&ジョンソン |
有効な 接種日時 |
ワクチン接種完了から14日以上経過 |
言語 | 英語、スペイン語 |
記載必須事項 | 氏名、1回目・2回目の接種日、ワクチンの種類 |
※ワクチン接種証明書は、検疫申告書(HEALTH PASS)に添付する必要があります。
詳細は、コスタリカ観光局ホームページをご確認ください。
※2022年3月7日より、コスタリカへ入国する外国人へのランダムな検査の実施をすると発表されました。
利用する航空会社によっては、別途手続きが必要な場合もありますので、必ず各航空会社のホームページ等をご確認ください。
帰国に必要なもの
日本への入国には、以下のものが必要です。
- 出国前72時間以内の陰性証明書(所定フォーマットあり)
- 誓約書の提出
- 指定アプリのインストール(スマートフォンの所持が必要)
- 質問票の提出
- ワクチン接種証明書の提出(※待機期間の緩和等を希望される方のみ)
- 【陰性証明書について】所定フォーマットもしくは、指定された情報が記載された任意フォーマットでの提出が必要です。
- 【誓約書について】待機期間中における公共交通機関の不使用、自宅等での待機、位置情報の保存・提示、接触確認アプリの導入等について誓約し、検疫所へ提出します。
- 【アプリのインストールについて】誓約書の誓約事項を実施するため、スマートフォンに必要なアプリをインストールします。
- 【質問票について】待機期間中の健康フォローアップのため、メールアドレス、電話番号等の連絡先を検疫所へ提出します。
- 【ワクチン接種証明書について】ワクチン接種の有無、接種回数によって、入国後の公共交通機関の使用条件・待機期間が異なります。待機期間の緩和等を希望される方は、ご用意ください。
詳細は、厚生労働省ホームページをご確認ください。
日本入国後の待機期間
日本入国後の待機期間は、ワクチン接種の有無・接種回数によって、異なります。
詳細は、厚生労働省ホームページをご確認ください。
※「水際対策上特に懸念すべき変異株に対する指定国・地域」から入国・帰国する方は、検疫所指定施設で入国後3~10日間の待機・再検査となります。

日本入国の制限(日本国籍以外の方)
2022年3月1日より、外国籍の方は、観光目的以外の新規入国が認められています。
詳細は、外務省ホームページをご確認ください。
この記事の情報は、上記リンク先サイト等の情報をもとに作成しています。各国の措置が突然変更される可能性がありますので、最新の情報は必ずご自身でご確認ください。