この記事は、2022年4月28日に更新したものです。
※各国の措置が突然変更される可能性があります。出国前に、必ず最新の情報を、在インド日本国大使館、駐日インド大使館、外務省海外安全などのホームページでご確認ください。
このページでは、日本からインドへの渡航に必要なものをご説明いたします。
【インド】入国に必要なもの
インドへの渡航には、以下の準備が必要です。
- ビザの取得
- いずれかの証明書
- 新型コロナウイルス感染症の陰性証明書
- インドで発行されたワクチン接種証明書
- 入国後のセルフモニタリング
ビザの取得
日本からインドへ入国する方は、ビザまたはe-Visaの申請・取得が必要です。
現在、日本国籍向けのアライバルビザ(VISA ON ARRIVAL)は一時的に停止されています。
新型コロナウイルス感染症の陰性証明書
現在、日本からインドに渡航する5歳以上の方(インドで発行されたワクチン接種証明書をお持ちでない方)は、以下の条件を満たす陰性証明書が必要です。
また、インド入国前にデリー空港ホームページ(Air Suvidha)で、陰性証明書の事前オンライン提出が義務付けられています。
有効な 検査日時 |
出発前72時間以内 |
検査方法 | RT-PCR検査 |
言語 | 英語 |
指定用紙 | なし |
記載必須事項 | 発表なし |
指定 医療機関 |
なし |
※インド空港到着時に、ランダムでRT-PCR検査が実施されます。
インドで発行されたワクチン接種証明書
現在、日本からインドに渡航する方で、インドで発行されたワクチン接種証明書をお持ちの方は、インドで発行されたワクチン接種証明書を事前にオンライン提出すれば、出発前のRT-PCR検査および陰性証明書の事前オンライン提出は不要です。
ただし、日本で発行されたワクチン接種証明書でインドに渡航する方は、引き続き陰性証明書の事前オンライン提出が必要となります。
詳細は、在インド日本国大使館発行文書をご確認ください。
入国後のセルフモニタリング
2022年2月14日より、インド入国後の7日間の自宅待機・8日目のPCR検査が不要になりました。
2月14日以降に入国される方は、14日間のセルフモニタリング(毎日の体温確認などの自主的な体調管理)が求められます。
詳細は、在インド日本国大使館発行文書をご確認ください。
利用する航空会社によっては、別途手続きが必要な場合もありますので、必ず各航空会社のホームページ等をご確認ください。
帰国に必要なもの
日本への入国には、以下のものが必要です。
- 出国前72時間以内の陰性証明書(所定フォーマットあり)
- 誓約書の提出
- 指定アプリのインストール(スマートフォンの所持が必要)
- 質問票の提出
- ワクチン接種証明書の提出(※待機期間の緩和等を希望される方のみ)
- 【陰性証明書について】所定フォーマットもしくは、指定された情報が記載された任意フォーマットでの提出が必要です。
- 【誓約書について】待機期間中における公共交通機関の不使用、自宅等での待機、位置情報の保存・提示、接触確認アプリの導入等について誓約し、検疫所へ提出します。
- 【アプリのインストールについて】誓約書の誓約事項を実施するため、スマートフォンに必要なアプリをインストールします。
- 【質問票について】待機期間中の健康フォローアップのため、メールアドレス、電話番号等の連絡先を検疫所へ提出します。
- 【ワクチン接種証明書について】ワクチン接種の有無、接種回数によって、入国後の公共交通機関の使用条件・待機期間が異なります。待機期間の緩和等を希望される方は、ご用意ください。
詳細は、厚生労働省ホームページをご確認ください。
日本入国後の待機期間
日本入国後の待機期間は、ワクチン接種の有無・接種回数によって、異なります。
詳細は、厚生労働省ホームページをご確認ください
※「水際対策上特に懸念すべき変異株に対する指定国・地域」から入国・帰国する方は、検疫所指定施設で入国後3~10日間の待機・再検査となります。

日本入国の制限(日本国籍以外の方)
2022年3月1日より、外国籍の方は、観光目的以外の新規入国が認められています。
詳細は、外務省ホームページをご確認ください。
この記事の情報は、上記リンク先サイト等の情報をもとに作成しています。各国の措置が突然変更される可能性がありますので、最新の情報は必ずご自身でご確認ください。