この記事は、2022年4月21日に更新したものです。
※各国の措置が突然変更される可能性があります。出国前に、必ず最新の情報を在ポーランド日本国大使館、駐日ポーランド共和国大使館、ポーランド政府観光局、外務省海外安全などのホームページでご確認ください。
このページでは、日本からポーランド共和国の渡航に必要なものをご説明いたします。
【ポーランド】入国に必要なもの
2022年3月28日より、日本からポーランドへの渡航者は、(直行便か経由便かを問わず)新型コロナ関連の規定が全て廃止され、ポーランドへの入国が可能です。
※ポーランドに入国する際、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の陰性証明書・ワクチン接種証明書は求められていませんが、乗り継ぎのある方は、トランジット先の必要書類もご確認ください。
詳細は、駐日ポーランド共和国大使館ホームページをご確認ください。
ポーランドへの渡航には、以下の準備が必要です。
新型コロナウイルス感染症の陰性証明書旅行者位置カード(KLP)の記入7日間の隔離- 【
ワクチン接種完了者】隔離免除の要件
新型コロナウイルス感染症の陰性証明書
2022年3月28日より、日本からポーランドへ入国する際、陰性証明書の提出が不要になりました。
2021年12月18日より、日本を含むシェンゲン圏・EU加盟国以外からポーランドへ入国する5歳以上の全ての方(ワクチン接種完了者も含む)は、以下の条件を満たす陰性証明書が必要です。
有効な 検査日時 |
入国前24時間以内 |
検査方法 | PCR検査、抗原検査 |
言語 | 英語、ポーランド語 |
指定用紙 | なし |
記載必須事項 | 検査日、検査方法、検査結果 |
指定 医療機関 |
なし |
詳細は、駐日ポーランド共和国大使館ホームページをご確認ください。
旅行者位置カード(KLP)の記入
2022年3月28日より、日本からポーランドへ入国する際、「旅行者位置カー(KLP)」 の記入が不要になりました。
2021年7月17日より、ポーランドへ入国する方は、「旅行者位置カード(KLP)」 の記入が必要です。
インターネット上で、事前にKLPが記入できない場合は、ご利用になる航空機内にて乗務員から紙媒体のKLPを提供してもらうことが可能です。
※同伴者がいる場合で、滞在先が同じ場合は1度に記入できます。
KLPについての詳細は、在ポーランド日本国大使館発行文書をご確認ください。
7日間の隔離
2022年3月28日より、日本からポーランドへ入国後の隔離が不要になりました。
2021年12月18日(更新)2022年2月15日より、シェンゲン圏・EU加盟国以外(日本を含む)からポーランドに渡航する全ての方は、7日間の隔離が義務付けられています。
なお、空港到着後から入国審査までの間に設置された検査ポイントで取得した陰性証明
も有効なものとして認められるほか、入国後3時間以内に空港の敷地内で受検した検
査の陰性証明を取得することでも隔離措置は免除されます。
隔離期間中は、隔離滞在場所からの外出は認められず、隔離用アプリの使用を求められます。スマートフォンをお持ちでない場合、確認のために毎日、隔離滞在場所を警察官が訪問します。
※一部の対象者については、陰性証明書を提示しなくても、入国後14日間の隔離措置が免除されます。
隔離免除に関する詳細は、在ポーランド日本国大使館発行書をご確認ください。
【ワクチン接種完了者】隔離免除の要件
2022年3月28日より、日本からポーランドへ入国する際、陰性証明書・ワクチン接種証明書のお持ちではない方も、入国後の隔離が不要になりました。
2021年12月18日より、ワクチン接種証明書を持っていたとしても、入国前の陰性証明書がなければ、隔離免除されなくなりましたのでご注意ください。
詳細は、駐日ポーランド共和国大使館ホームページでご確認いただけます。
以下の条件を満たすワクチン接種証明書と陰性証明書をお持ちの方は、入国後の隔離が免除されます。
ワクチンの種類 | EUが承認するワクチン |
有効な接種日時 | ワクチン接種完了から14日以上経過 |
言語 | 英語、ポーランド語 |
ワクチン接種証明書に関する詳細は、ポーランド国境警備隊ホームページ、駐日ポーランド共和国大使館ホームページをご確認ください。
利用する航空会社によっては、別途手続きが必要な場合もありますので、必ず各航空会社のホームページ等をご確認ください。
帰国に必要なもの
日本への入国には、以下のものが必要です。
- 出国前72時間以内の陰性証明書(所定フォーマットあり)
- 誓約書の提出
- 指定アプリのインストール(スマートフォンの所持が必要)
- 質問票の提出
- ワクチン接種証明書の提出(※待機期間の緩和等を希望される方のみ)
- 【陰性証明書について】所定フォーマットもしくは、指定された情報が記載された任意フォーマットでの提出が必要です。
- 【誓約書について】待機期間中における公共交通機関の不使用、自宅等での待機、位置情報の保存・提示、接触確認アプリの導入等について誓約し、検疫所へ提出します。
- 【アプリのインストールについて】誓約書の誓約事項を実施するため、スマートフォンに必要なアプリをインストールします。
- 【質問票について】待機期間中の健康フォローアップのため、メールアドレス、電話番号等の連絡先を検疫所へ提出します。
- 【ワクチン接種証明書について】ワクチン接種の有無、接種回数によって、入国後の公共交通機関の使用条件・待機期間が異なります。待機期間の緩和等を希望される方は、ご用意ください。
詳細は、厚生労働省ホームページをご確認ください。
【ポーランド】のPCR検査機関
日本入国に必要な検査要件で証明書を出しているポーランドの医療機関情報は、在ポーランド日本国大使館発行文書でご確認いただけます。
日本入国後の待機期間
日本入国後の待機期間は、ワクチン接種の有無・接種回数によって、異なります。
詳細は、厚生労働省ホームページをご確認ください。
※「水際対策上特に懸念すべき変異株に対する指定国・地域」から入国・帰国する方は、検疫所指定施設で入国後3~10日間の待機・再検査となります。

日本入国の制限(日本国籍以外の方)
2022年3月1日より、外国籍の方は、観光目的以外の新規入国が認められています。
詳細は、外務省ホームページをご確認ください。
この記事の情報は、上記リンク先サイト等の情報をもとに作成しています。各国の措置が突然変更される可能性がありますので、最新の情報は必ずご自身でご確認ください。