この記事は、2022年5月13日に更新したものです。
※各国の措置が突然変更される可能性があります。出国前に、必ず最新の情報を、在シンガポール日本国大使館、在京シンガポール大使館、外務省海外安全などのホームページでご確認ください。
このページでは、日本からシンガポールへの渡航に必要なものをご説明いたします。
【シンガポール】日本からの入国制限
2022年3月31日より、ワクチン完全接種者は、短期滞在者・観光目的での渡航者を含む全ての国・地域からシンガポールへの入国が可能になりました。
入国可能な方は、
・シンガポール人
・長期滞在パス(労働パスおよび帯同者パス(EP、S Pass、DP等)をお持ちの方
・ワクチン接種完了者
等です。
詳細は、在シンガポール日本国大使館ホームページをご確認ください。
2020年3月23日より、日本からの入国は禁止されています。
【シンガポール】入国に必要なもの
シンガポールへ渡航には、以下の準備が必要です。
事前の入国承認(Entry Approval)- 新型コロナウイルス感染症の陰性証明書
- ワクチン接種証明書
- SG ARRIVAL CARDの事前登録
入国時のPCR検査(1月8日以降不要)- 7日間の隔離+隔離終了前にPCR検査
事前の入国承認(Entry Approval)
2022年4月1日より、日本からシンガポールへ入国するワクチン接種完了者は、入国承認申請(Entry Approval )が不要になりました。
なお、ワクチン未接種者(シンガポール市民・永住者・13〜17歳の長期パス保有者を除く)は、引き続き求められます。
入国承認申請に関する詳細は、在シンガポール日本国大使館ホームページをご確認ください。
新型コロナウイルス感染症の陰性証明書
2020年11月17日(更新)2021年9月9日より、日本からシンガポールへ入国する(乗り継ぎの方も含む)3歳以上の方(2018年12月31日以前に生まれた方)は、以下の条件を満たす陰性証明書が必要です。
有効な 検査日時 |
出国前2日以内 |
検査方法 | RT-PCR検査、抗原検査 |
言語 | 英語 |
指定用紙 | なし |
記載必須事項 | 検査結果、検査日、パスポート通りの氏名、次のいずれかの情報(生年月日・国籍・パスポート番号・国民識別番号) |
指定 医療機関 |
日本政府が認定した検査機関 (厚労省・経産省運営の「海外渡航者新型コロナウイルス感染センター(TeCOT)」掲載の医療機関) |
陰性証明書に関する詳細は、シンガポール航空ホームページでご確認いただけます。
ワクチン接種証明書
2022年4月1日より、日本からシンガポールへ入国する方は、以下の条件を満たすワクチン接種証明書をお持ちの方は、入国後の隔離・PCR検査が免除されます。
ワクチンの種類 | ・WHO EUL vaccines ・ファイザー ・アストラゼネカ ・シノファーム ・ジョンソン&ジョンソン ・モデルナ |
有効な 接種日時 |
ワクチン接種完了から14日以上経過 ※接種完了から270日以上経過している場合、ワクチン接種者と認定されないのでブースター接種が必要です。 |
言語 | 英語 |
記載必須事項 | パスポート通りの氏名、次のいずれかの情報(生年月日またはパスポート番号)、接種国、ワクチンの種類名、ワクチン接種接日(二回とも同じ種類であること) |
詳細は、Safe Travel ICA ホームページをご確認ください。
※デジタル接種証明書の場合は、シンガポール当局のWEBサイトにて予防接種受諾書を入手が可能です。
※シンガーポールに入国する12歳〜18歳のワクチン未接種の方は、入国後1ヶ月以内に、1回目のワクチン接種を受ける必要があります。
SG ARRIVAL CARDの事前登録
国籍に関わらず、シンガポール到着の3日前に、オンラインで、SG ARRIVAL CARDへの事前登録が必要です。
登録内容が認められると、入国許可書が発行されます。入国許可書は、出発時のチェックインおよび、シンガポール到着時の入国審査の際に提示が求められます。
入国時のPCR検査
2022年1月8日以降の到着者は受検不要です。
2021年12月3日より、シンガポール入国時、全ての渡航者は空港でPCR検査を受ける必要があります。費用125ドルは自己負担で、事前予約(予約フォーム)が推奨されています。
7日間の隔離+隔離終了前にPCR検査
現在、日本からシンガポールへ入国する方(2022年4月1日以降、ワクチン接種完了者は対象外)は、自宅またはホテル等で7日間の隔離が必要です。
また、隔離終了前の指定された日に、PCR検査を受検します(費用125ドルは自己負担です)。
詳細は、在シンガポール日本国大使館ホームページをご確認ください。
利用する航空会社によっては、別途手続きが必要な場合もありますので、必ず各航空会社のホームページ等をご確認ください。
帰国に必要なもの
日本への入国には、以下のものが必要です。
- 出国前72時間以内の陰性証明書(所定フォーマットあり)
- 誓約書の提出
- 指定アプリのインストール(スマートフォンの所持が必要)
- 質問票の提出
- ワクチン接種証明書の提出(※待機期間の緩和等を希望される方のみ)
- 【陰性証明書について】所定フォーマットもしくは、指定された情報が記載された任意フォーマットでの提出が必要です。
- 【誓約書について】待機期間中における公共交通機関の不使用、自宅等での待機、位置情報の保存・提示、接触確認アプリの導入等について誓約し、検疫所へ提出します。
- 【アプリのインストールについて】誓約書の誓約事項を実施するため、スマートフォンに必要なアプリをインストールします。
- 【質問票について】待機期間中の健康フォローアップのため、メールアドレス、電話番号等の連絡先を検疫所へ提出します。
- 【ワクチン接種証明書について】ワクチン接種の有無、接種回数によって、入国後の公共交通機関の使用条件・待機期間が異なります。待機期間の緩和等を希望される方は、ご用意ください。
詳細は、厚生労働省ホームページをご確認ください。
【シンガポール】のPCR検査機関
シンガポールでの陰性証明書の取得方法は、在シンガポール日本国大使館ホームページでご確認いただけます。
日本入国後の待機期間
日本入国後の待機期間は、ワクチン接種の有無・接種回数によって、異なります。
詳細は、厚生労働省ホームページをご確認ください。
※「水際対策上特に懸念すべき変異株に対する指定国・地域」から入国・帰国する方は、検疫所指定施設で入国後3~10日間の待機・再検査となります。

日本入国の制限(日本国籍以外の方)
2022年3月1日より、外国籍の方は、観光目的以外の新規入国が認められています。
詳細は、外務省ホームページをご確認ください。
この記事の情報は、上記リンク先サイト等の情報をもとに作成しています。各国の措置が突然変更される可能性がありますので、最新の情報は必ずご自身でご確認ください。