この記事は、2022年4月28日に更新したものです。
※各国の措置が突然変更される可能性があります。出国前に、必ず最新の情報を、在南アフリカ共和国日本国大使館、駐日南アフリカ大使館、外務省海外安全などのホームページでご確認ください。
このページでは、日本から南アフリカ共和国への渡航に必要なものをご説明いたします。
【南アフリカ共和国】入国に必要なもの
現在、日本から南アフリカ共和国への渡航は可能です。
南アフリカ共和国への渡航には、以下の準備が必要です。
- 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の陰性証明書
- その他の推奨事項
- 入国後の検査
新型コロナウイルス感染症の陰性証明書
2021年2月19日より、南アフリカ共和国に入国する5歳以上の全ての方は、以下の条件を満たす陰性証明書が必要です。
有効な 検査日時 |
出発前72時間以内 |
検査方法 | PCR検査 |
言語 | 英語 |
指定用紙 | なし(タイプされたもの) |
記載必須事項 | 検査を実施した医師名と署名 |
指定 医療機関 |
なし |
陰性証明書の詳細は、在南アフリカ共和国日本国大使館発行文書でご確認いただけます。
その他の推奨事項
日本での航空会社チェックイン時に、陰性証明書の他に、以下のものを求められる場合がありますので、事前にご利用される航空会社にご確認ください。
- 健康質問票の登録
- ホテルや住居情報
- 海外旅行保険の加入
- ホテル隔離の場合の資金(銀行残高等)
- COVID-Alertアプリ(Covid Alert SA)のダウンロード
※ウェブサイトの健康質問票は、アクセスができない状態が続いていますので、航空機内等で配布される用紙に記入の上、南アフリカ入国時に提出してください。
入国後の検査
南アフリカ到着後、検疫のためのスクリーニング(検温等)が行われます。
スクリーニングで問題がなければ、隔離は求められていません。
また、渡航者が自主的隔離を行わなければならない場合に備え、宿舎の予約証明・住所等の提示を求められる場合があります(当面の宿舎の予約書・住所(住居契約書)写し)等をご用意しておくことをお勧めします)。
※スクリーニングで症状が確認された場合は、強制的にCOVID-19検査の実施を求められ、陽性の場合は政府指定の隔離施設で10日間の隔離が行われます(検査費・隔離施設宿泊費は自己負担)。
利用する航空会社によっては、別途手続きが必要な場合もありますので、必ず各航空会社のホームページ等をご確認ください。
帰国に必要なもの
日本への入国には、以下のものが必要です。
- 出国前72時間以内の陰性証明書(所定フォーマットあり)
- 誓約書の提出
- 指定アプリのインストール(スマートフォンの所持が必要)
- 質問票の提出
- ワクチン接種証明書の提出(※待機期間の緩和等を希望される方のみ)
- 【陰性証明書について】所定フォーマットもしくは、指定された情報が記載された任意フォーマットでの提出が必要です。
- 【誓約書について】待機期間中における公共交通機関の不使用、自宅等での待機、位置情報の保存・提示、接触確認アプリの導入等について誓約し、検疫所へ提出します。
- 【アプリのインストールについて】誓約書の誓約事項を実施するため、スマートフォンに必要なアプリをインストールします。
- 【質問票について】待機期間中の健康フォローアップのため、メールアドレス、電話番号等の連絡先を検疫所へ提出します。
- 【ワクチン接種証明書について】ワクチン接種の有無、接種回数によって、入国後の公共交通機関の使用条件・待機期間が異なります。待機期間の緩和等を希望される方は、ご用意ください。
詳細は、厚生労働省ホームページをご確認ください。
日本入国後の待機期間
日本入国後の待機期間は、ワクチン接種の有無・接種回数によって、異なります。
詳細は、厚生労働省ホームページをご確認ください。
※「水際対策上特に懸念すべき変異株に対する指定国・地域」から入国・帰国する方は、検疫所指定施設で入国後3~10日間の待機・再検査となります。

日本入国の制限(日本国籍以外の方)
2022年3月1日より、外国籍の方は、観光目的以外の新規入国が認められています。
詳細は、外務省ホームページをご確認ください。
この記事の情報は、上記リンク先サイト等の情報をもとに作成しています。各国の措置が突然変更される可能性がありますので、最新の情報は必ずご自身でご確認ください。